Google は 2026 年 1 月 23 日(現地時間)、コミュニティへの投稿で macOS 12 Monterey における Google Chrome ブラウザのサポートを 2026 年 7 月を目処に終了することを発表しました。
これにより、暫定的に 2026 年 7 月 28 日のリリースが予定されている Chrome 151 からは、macOS 13 Ventura 以降のバージョンが必要になります。
そのため、macOS 12 をサポートする最後の Chrome バージョンは 150 となります。
サポート終了の影響と対策
サポート終了後も、インストール済みの古いバージョンの Chrome は引き続き起動し、Web サイトの閲覧自体は可能です。しかし、新たなセキュリティパッチや機能追加は一切提供されなくなります。
ブラウザはインターネット上の脅威に最も頻繁に接するアプリケーションの一つであるため、セキュリティ更新が止まった状態で使い続けることはリスクを伴います。
Google も発表の中で、最新のセキュリティ機能と Chrome の機能を受け取り続けるために、macOS 13 Ventura 以降への移行を強く推奨しています。
macOS 12 ユーザーは早めの確認を
macOS 12 Monterey は2021年10月にリリースされた OS です。Apple Silicon への移行期を支えた OS であり、安定性も高く、現在も多くのユーザーが現役で利用していると考えられます。
しかし、Google は Chrome の安全性とパフォーマンスを維持するために定期的に古い OS のサポートを終了しており、今回の決定もそのサイクルの一環です。
2026年7月という期限まではまだ半年ほどの猶予があります。OS のアップデートが可能な Mac を使用している場合は、時間のある時に macOS 13 Ventura 以降へアップグレードすることをおすすめします。
一方で、ハードウェアの制約により macOS 13 以降にアップデートできない古い Mac を使用している場合は、Chrome を安全に使い続けるためにも、デバイス自体の買い替えを検討するタイミングかもしれません。
まとめ
Google Chrome はバージョン 150 をもって macOS 12 Monterey のサポートを終了します。
2026 年 7 月以降も安全にブラウジングを行うためには、macOS 13 Ventura 以降への環境移行が必要です。


