Google は 2026 年 1 月 21 日(現地時間)、Google Meet 内で AI に会議の内容を質問できる機能「Gemini に相談」の提供範囲拡大を発表しました。
これまで Enterprise など一部のプラン向けに限定して提供されていましたが、2026 年 1 月下旬から Google Workspace Business Standard ユーザーにも開放されます。
さらに 2 月上旬からは、日本語を含む多言語サポートとモバイルアプリでの利用も開始される予定です。
Business Standard プランでも「Gemini に相談」が利用可能に
「Gemini に相談」は、会議の目的や議題の把握、決定事項や次のアクションのリストアップ、遅れて参加した際の会議内容の確認などを、Gemini に聞くことができる機能です。
2026 年 1 月 26 日から Business Standard ドメインでも順次利用可能になります。
なお、現時点では「1 回の会議につき 1 つの言語」のみのサポートとなっており、複数の言語が混在する会議での同時処理には対応していません。
管理者設定で「Gemini に相談」が有効になっている組織では、デフォルトでオンになります。
日本語対応とモバイル版の登場
2026年2月2日からは、日本語を含む 7 言語(日本語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語)のサポートが開始されます。
これまでの英語のみの会議が対象となっていましたが、日本語で会議の要約や質問ができるようになるため、国内のビジネス現場における実用性が向上します。
さらに 2 月 9 日からは、iOS および Android の Google Meet モバイルアプリでも「Gemini に相談」が利用できるようになります。
会議画面の右上にある Gemini アイコンをタップすることで、外出先からスマートフォンで参加している際でも、PC 版と同様に AI に会議のポイントを確認することが可能です。
まとめ
今回、日本語による会議でも「Gemini に相談」が使えるようになったことが大きなアップデートと言えます。
利用可能なプランが Business Standard にも拡大されたことで、中小規模の企業や団体でも Google Meet の Gemini を活用しやすくなりました。


