この記事では、2026 年 1月 11 日から 17 日までの 1 週間にあった、Google Workspace および関連サービスの主なアップデートをまとめています。
今週は、Google フォーム の管理機能強化や、Google Meet のモバイル利便性向上、さらには Microsoft Office ファイルとの相互運用性を高める新機能などが発表されました。また、教育向けエディションへのセキュリティ機能拡張も含まれています。
以下、各トピックの詳細を紹介します。
Google フォーム:日時や回答数に基づいて回答受付を自動停止可能に
Google フォーム において、指定した日時や累計回答数に達した際、自動的に回答の受付を締め切る設定が可能になりました。
これまで、回答期限の管理は手動で行うかアドオンを利用する必要がありましたが、標準機能として統合されたことで、キャンペーンの申し込み受付や期限付きのアンケート運用が大幅に効率化されます。
Google Vids:Veo 3.1 搭載により縦向き動画クリップの生成に対応
動画作成ツール Google Vids に搭載されている動画生成モデル Veo 3.1 がアップデートされ、縦向き(ポートレートサイズ)のクリップ生成がサポートされました。
これにより、より速いテンポでのカット割りや、人物、背景の一貫性を保った高品質な動画生成が可能になります。モバイル視聴を前提とした社内広報や研修資料の作成に役立ちます。
Google Meet:モバイルデバイスでの「自動入室チェックイン」が利用可能に
モバイル版のコンパニオンモードにおいて、会議室への「自動チェックイン」がサポートされました。
超音波検出技術を利用して、ユーザーのモバイルデバイスと会議室の Meet ハードウェアを自動的にペアリングします。コード入力などの手間を省き、ワンタップでスムーズに会議に参加できる仕組みです。
Google ドライブ:パスワード保護された Microsoft Office ファイルの直接編集に対応
Google ドライブ および ドキュメント、スプレッドシート、スライド において、パスワードで保護された Microsoft Office ファイルを直接編集できるようになりました。
これまでは保護を解除してからアップロードするなどの手間が必要でしたが、今回の改善により相互運用性が大幅に向上し、外部組織との機密ファイルのやり取りがより円滑になります。
Google Workspace SecOps データコネクタが教育向けエディションでも利用可能に
Google Workspace SecOps (セキュリティ運用)データコネクタの提供範囲が、Google Workspace for Education Plus および Education Standard に拡張されました。
これまでエンタープライズ向けに限定されていた高度なセキュリティ分析機能が教育機関でも利用可能になり、組織内の脅威検出やログ分析の精度向上が期待されます。
まとめ
今週のアップデートは、日常的なフォーム運用や会議参加のストレスを軽減する改善から、Office ファイルとの連携強化といった業務フローに直結する機能まで、幅広い層にメリットがある内容でした。特に、パスワード保護ファイルへの直接対応は、多くのビジネス現場での要望に応える実用的な更新です。


