Web 版の Gemini ( gemini.google.com ) において、これまでモデルを変更するには画面右下のメニューをマウスで操作する必要がありましたが、プロンプト入力欄で「@ (アットマーク)」を入力するだけで AI モデルを素早く切り替えられる機能が追加されました。
マウス操作なしでモデルを選択
この変更はすでに展開されており、プロンプト入力欄で「@」を入力すると、接続済みアプリのリストに加え、新たに最上部に「モデル」というセクションが表示されるようになりました。

ユーザーはこのメニューから矢印キーを使うか、モデル名の頭文字を入力して Enter キーを押すことで、使用したいモデルを指定できます。
選択後は入力欄に @高速モード、@思考モード、@Pro と表示され、その対話で使用されるモデルが固定されます。



この機能は現在 Web 版でのみ確認されており、Android や iOS のモバイルアプリ版ではまだ利用できないようです。
すべてのユーザーに展開されているかは不明ですが、ここ数日で Web 版での利用が可能になっていることを確認しました。
Gemini 3 Flash などの使い分けがスムーズに
この変更は、Gemini 3 Flash の登場などで選択できるモデルが増えたことに対応したものと思われます。
チャットツールやコマンドラインのような感覚でサクサクとモデルを選べるため、頻繁に Gemini を利用するユーザーにとっては有用な改善です。
思考プロセスを要する思考モードと、高速な応答が特徴の高速モードを使い分けたい場面において、キーボードから手を離さずに操作できる点は作業効率の向上につながります。
まとめ
今回のアップデートにより、Web 版 Gemini でのモデル切り替えがより直感的かつ高速に行えるようになりました。
キーボード操作だけでモデルを切り替えられるため、複数のモデルを用途に合わせて使い分けているユーザーにとって、日々の作業を円滑にする変更と言えます。


