Galaxy Buds 4 のアイコンがリーク。One UI 8.5 内で新デザインを示唆

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Galaxy Buds 4 のアイコンがリーク。One UI 8.5 内で新デザインを示唆

Samsung が開発中とされる次期ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds 4」を示すアイコンが、リークされた One UI 8.5 のビルド内から発見されました。これにより、初めて Galaxy Buds 4 のデザインに関する手がかりが明らかになりました。

このモデルは 2024 年 7 月に発売された「Galaxy Buds 3」および「Galaxy Buds 3 Pro」の後継モデルとして登場が期待されています。

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One UI 8.5 から発見されたアイコン

今回、Android Authority が One UI 8.5 のテストビルドを解析したところ、One UI 8.5 の内部ビルドに含まれていた「list_ic_earbuds_buds4」というファイル名のアイコンを発見しました。

アイコンを見ると、Galaxy Buds 4 は耳から下に伸びるステム(軸)デザインを維持している一方で、前モデルのような三角形に近いフォルムから、より丸みを帯びた、あるいはフラットな形状に変更される可能性があります。

また、インイヤー型のイヤーチップが採用されていることも示唆されています。このような内部アイコンの発見は、過去にも Galaxy Buds 3 や Galaxy Watch シリーズなど未発表製品の早期情報として活用されており、今回も同様の手法で確認されたものです。

Galaxy Buds 3 との比較で見える違い

同じファームウェア内に含まれていた Galaxy Buds 3 のアイコンと比較すると、その違いはより明確になります。

2 つのアイコンを並べると、Galaxy Buds 4 はこれまでの角ばったデザインから一転し、よりソフトで汎用性の高い形状を採用する可能性が見て取れます。

Galaxy Buds シリーズは、初代の丸型デザインからステム付き、そして Buds 3 の三角フォルムへと進化しており、今回の Buds 4 はその中間的なデザインに回帰する流れとも言えそうです。

Google / Android との連携にも期待

近年の Galaxy デバイスは、Google の生成 AI モデル「Gemini」や Android の新しい音声認識システムとの連携が進んでいます。

Galaxy Buds シリーズもその中心的な役割を担いつつあり、Galaxy Buds 4 では音声アシスタントやリアルタイム翻訳、通話ノイズ処理などの機能強化が期待されます。

One UI 8.5 では Galaxy AI と Gemini の統合強化が進められており、今後はイヤホン単体でもより高度な音声操作や AI アシスタントとの連携が可能になるかもしれません。

まとめ

今回の情報は、あくまで One UI 8.5 内に含まれたアイコンに基づくものであり、最終的な製品デザインや機能とは異なる可能性があります。

しかし、アイコンからはデザインの刷新が示唆されており、Galaxy デバイスにおける AI 機能との連携強化も期待されることから、今後の進展に期待です。

出典: Android Authority

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著者情報

HelenTech の運営をしている 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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