今回はたまたま、Chromebook関連のサイトを見ていたところ2月にHPから新型のChromebookがリリースされていたようで少し気になったので取り上げてみました。
それがこの「HP Chromebook 14 G5」で、ディスプレイ解像度がHDモデルとフルHD、タッチ操作対応・非対応も選ぶことができます。スペックについても前モデルに比べて向上しているようです。
ということで「HP Chromebook 14 G5」のスペックなどをまとめておきます。
HP Chromebook 14 G5
Chromebook 14 G5 | |
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ディスプレイ | 14インチ 1366 × 768 1,920 × 1,080 |
CPU | Celeron N3450 Celeron N3350 |
RAM | 4GB 8GB |
内部ストレージ | 16GB 32GB |
外部ストレージ | microSD |
ポート | USB-C ×2 USB 3.1 ×2 オーティオジャック |
バッテリー | 最大10時間 |
サイズ | 幅33.7 × 奥行22.7 厚み1.82 cm |
重さ | 1.53kg |
価格 | $299〜(約33,000円〜) |
スペックについてはこんな感じです。
値段はモデルによって異なりますが、最下位モデル(HD、非タッチ)が$299で最上位モデル(FHD、タッチ)が$497となっています。
もっとも上位のモデルであっても日本円にして5万円を切る価格ですので、決して悪いものではなさそうですね。
スペックについても低いということもなく、CPU・RAMの数字ともスタンダードな14インチChromebookと言えそうです。
しかし同価格帯にはAcerのR13やChromebook 14、ASUSのChromebook C302CAなどもありますから、ちょっと地味な印象が拭えないですかね。とはいってもバランスが良いので、メーカーがひとつの選考基準となるのであれば良いかもしれません。
まとめ
ということで、今回取り上げた「HP Chromebook 14 G5」ですが目立った特徴はないものの安定感とバランスのある良い機種かと思います。
しかしASUSやAcerといったメーカーよりも気持ち高めのお値段設定になっていますので、価格重視だとちょっと考えてしまうかもしれません。
とはいえこれくらい安定感のある機種なら日本国内での販売もすればいいと思うんですけどねー。これが残念ながらいまのところなさそうなんですよ。
日本でもこれくらいお求めやすいところで流行ってくれれば普及もしやすいんでしょうが。
また他に良さそうな機種があれば取り上げてきたいと思いますので。