Google は、Android 版 Google フォトのアプリにおいて、新しい写真ビューアのデザインを展開していることがわかりました。
この変更は 1 ヶ月前に iOS 版で展開されたものに続くもので、UI がよりシンプルかつ直感的になっています。
UI の主な変更点
新しい写真ビューアでは、画面上部に撮影日時と場所が表示されるようになり、情報を確認するためにスワイプする必要がなくなりました。
また、上部に表示されるアクションは「お気に入り (スター) 」と「その他 (3 点ドット) 」のみに絞られています。


下部に表示されていたアクションのカルーセルは廃止され、ライブラリや画像の詳細情報に焦点が当てられるようになりました。

スワイプアップで表示できる情報も、アクションボタンではなく場所や詳細情報が中心となっています。さらに、UI 全体にライトテーマが利用できるようになりました。
新しい操作と機能
画面下部のツールバーには、「共有」、「編集」、「追加 (アルバム、アーカイブ、ロックされたフォルダ) 」、「削除」の 4 つのアイコンが配置されています。


また、スタックやバースト写真の管理方法も変更されており、選択したサムネイルに表示される 3 点アイコンから、トップショットの変更、グルーピングを削除、スタック解除、複数選択などの操作が行えるようになります。
展開について
この新しいビューアのデザインは、Android 版 Google フォトのバージョン 7.42 で広く展開されています。
HelenTech の各デバイスでも、数日前からこの変更を確認しており、Android デバイスだけでなく Chromebook にインストールしている Android アプリでも適用されています。
なお、先月末には編集画面も新しい UI に変更されています。
出典: 9to5Google