Google 検索の「AIモード」が日本を含む180カ国以上、英語で提供開始。米国向け新機能も追加

当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.

Google は 2025 年 8 月 21 日、Google 検索の「AI モード」を日本を含む 180 以上の国と地域で英語で提供開始したと発表しました。

あわせて、米国ユーザー向けにレストラン予約を自動化するエージェント機能などの新機能も発表されています。

目次

AI モードが日本を含む 180 カ国以上で利用可能に

これまで米国、インド、英国で提供されていた AI モードが、日本を含む 180 以上の国と地域で利用できるようになりました。

公式ヘルプページ(英語)で公開されたリストには日本も含まれており、国内ユーザーも AI モードを試すことが可能になります。ただし、現時点では英語での利用に限定されます。

Google によると、AI モードは特に長く複雑な質問への対応能力で高い評価を得ているとし、今後さらに多くの言語と地域への展開を目指すとしています。

米国では新機能も追加

  • エージェント機能
    • 米国の Google AI Ultra 加入者向けに、レストラン予約などのタスクを自動化する機能が Labs の実験的機能として提供されます。
  • パーソナライズ機能
    • Labs 実験に参加している米国のユーザー向けに、過去の検索履歴などから好みを推測し、より個人に最適化された検索結果を提案します。
  • 共有機能
    • 米国内で、AI モードの検索結果をリンクで共有し、友人や家族と共同で作業できる機能が導入されました。

まとめ

ついに日本でも Google 検索の AI モードが登場となりました。現時点では英語のみの対応となるため、これがいつ日本語でも利用できるようになるかはまだわかりません。

今回追加された新機能も、米国の一部ユーザーに限定されているため、将来的なグローバル展開に期待です。

出典: Google

この記事をシェア

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

HelenTech の運営をしている 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

\Google ニュースで配信中!/

Google ニュース リンクバナー

目次