Google は Android 版 Google マップアプリにおいて、画面下部のナビゲーションタブ(「スポット」、「保存済み」、「投稿」)の表示方法を更新し、地図の上にシートとしてコンテンツが表示される UI が展開されています。
昨年は「スポット」タブにのみ反映され、その後「保存済み」タブと「投稿」タブも段階的に新しいシートスタイルに変更されています。
主な変更点
今回の変更により、画面下部のナビゲーションバーにある「保存済み」または「投稿」タブをタップすると、画面全体が切り替わるのではなく、地図の上にコンテンツが「シート」として起動するようになります。
このシートは画面下部の初期状態から上下にドラッグして、画面の半分程度や大部分を覆う 2 つの表示範囲に調整することが可能です。

当初は「スポット」タブのみでしたが、残っていた 2 つのタブにも展開されたことで、挙動と見た目に統一感が出ました。また、常に地図が背景に見えているため、現在地や周辺状況を確認しながら、各機能を利用しやすくなります。
まとめ
現在、この変更は Google マップ v25.16.06 で確認されており、筆者も同バージョンで「保存済み」と「投稿」に反映されていることを確認しました。
安定版アプリで確認できているため、もし現状で変更されていないとしても、近いうちに利用可能になると思われます。