Google は今週より、Android デバイス向け Gmail アプリの署名機能を改善し、モバイル署名が設定されていない場合に、ウェブ版 Gmail の署名が自動で挿入されるよう仕様を変更しました。
これにより、メール作成時にウェブ版と同じ画像・ロゴ・書式付きの署名がモバイルアプリでもそのまま反映されるようになります。Android でウェブ署名を使いたくない場合は、モバイル署名に名前など何らかの内容を設定しておくことで回避可能です。
この変更はすでにAndroid 向けの即時リリースドメインに展開が開始されており、計画的リリースメインには 2025 年 4 月 21 日から順次展開される予定です。なお、iOS デバイスではすでに即時・計画的ドメインともに展開が完了しています。
対象となるのは Google Workspace のすべてのエディションのユーザー、Workspace Individual のユーザー、個人の Google アカウントを持つユーザーです。
ちなみに、モバイル Gmail アプリの署名の設定は、以下の手順で行えます。
- Gmail アプリを開く
- 左上のハンバーガーメニュー (三) をタップして、[設定] をタップ
- 署名を設定したいメールアドレスをタップ
- 「全般」セクションにある [モバイル署名] とタップ
- 署名を設定して [OK] をタップ
これまでモバイルではテキスト以外のカスタマイズはできなかったため、モバイルとウェブの Gmail で署名を統一したい場合には便利な変更ですが、個別に管理したいユーザーにとっては注意が必要かもしれません。