Samsung は先月の Galaxy Unpacked イベントで予告している、Galaxy S25 Edge (Galaxy S25 Slim) が、Geekbench で発見されました。すでにいくつかの仕様がリークされていますが、ベンチマークから Snapdragon 8 Elite for Galaxy を搭載していることが確認されています。
今回、Geekbench に登場した Galaxy S25 Edge は、「samsung SM-S937B」という名前で登録されており、この型番の SM-S937B はヨーロッパモデルを示しています。この他の型番には、米国向けの SM-S937U と中国向けの SM-S9370が存在しています。
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SM-S937B のベンチマークは、シングルコアスコアが2,806、マルチコアスコアが8,416となっています。チップの名称は明かされていませんが、CPU の構成と GPU の仕様から、Galaxy S25 Edge にも Qualcomm Snapdragon 8 Elite for Galaxy が搭載されます。この他には 12GBRAM を搭載し、Android 15 で動作していることも確認されました。
これにより、米国だけでなくヨーロッパでも Snapdragon 搭載モデルが販売されると予想され、他の Galaxy S25 シリーズスマートフォンと同じく Exynos 搭載モデルは存在せず、Snapdragon 搭載モデルのみになる可能性があります。
これまでの噂によれば、Galaxy S25 Edge には最大 2,600nits の明るさと 120Hz リフレッシュレートに対応した6.7インチ AMOLED LTPO ディスプレイ、12GBRAM、25W 有線充電とワイヤレス充電に対応した 3,900mAh バッテリー、200MP HP2 メインカメラと 12MP 超広角カメラを搭載し、本体のサイズは 158.2×75.5×5.84mm、重さは 161g 以下になると予想されています。
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