Google は Android の Google Play ストアにある「お支払いと定期購入」の「定期購入」ページを新しいデザインに刷新しており、各サブスクリプションのプラン内容の詳細が表示されるようになり、何に対して、いくら支払っているのかを確認しやすくしています。
このページの変更は Android Authority (AssembleDebug) が新しい UI を発見しており、Google Play ストアのバージョン 44.7.24-31 を実行しているデバイスでデザインが変更されていることを報告しました。私のデバイスでも実際に確認できています。
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定期購入が有効または期限切れのセクションに分かれています。また、Google One では、サブスクリプションプランの名前と、そのプランに含まれているサービスの内容が記載されるようになりました。これまでは、今後の更新日と支払い金額のみが表示されていたため、プランに含まれている内容を確認しやすくなりました。
Google Play ストアで多くのアプリを定期購入しているユーザーにとって、この新しいページは便利です。ただし、YouTube Music や Spotify のようにウェブサイトから直接定期購入したものは、このページには表示されません。そのため、定期購入アプリが少ないユーザーにとっては、このページの恩恵は少ないかもしれません。