OPPO の Find X シリーズには、昨年日本でも発売された OPPO Find X8 および Find X8 Pro だけでなく、OPPO Find X8 Ultra と Find X8 Mini という2つのデバイスの開発にも取り組んでいることが噂されています。今回、新たなリークによって OPPO Find X8 Ultra には前世代からいくつかの変更が加えられることが明らかになりました。
この情報はリーカーの Digital Chat Station が Weibo で共有したもので、OPPO Find X8 Ultra には前世代の曲面エッジスクリーンではなく、フラットディスプレイを採用する計画であることが伝えられました。また、このスマートフォンはベゼル幅を縮小するために、LIPO (低圧オーバーモールディング)技術を採用する可能性があるとしています。
この技術は Xiaomi の Xiaomi 15 シリーズにも採用されており、来月発表予定の Xiaomi 15 Ultra でも採用される予定です。
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これまでの噂によれば、Find X8 Ultra には6倍光学ズームを備えた Sony IMX882 センサの 50MP ペリスコープ望遠カメラと、3倍光学ズームの 1/1.56インチ 50MP IMX906 ペリスコープ望遠カメラ、50MP IMX882 超広角カメラ、1インチの 50MP LYT-900 メインカメラを搭載すると言われています。いずれも Hasselblad と協力したものになるはずです。
この他には、100W 急速充電対応の 6,000mAh バッテリー、Snapdragon 8 Elite チップセット、超音波指紋センサ、IP68/IP69 防塵･防水などが搭載されると言われています。
OPPO Find X8 のリリース時期についてはまだ定かではありませんが、2025年3月に中国でリリースされると言われており、その後にグローバルで発表される可能性があります。
