Xiaomi は高速な充電と大容量バッテリーを備えた新しいハイエンドタブレットを開発しており、このデバイスに関するヒントがリークされました。この情報はリーカーの Digital Chat Station によるもので、このタブレットには 5,900mAh のデュアルセルバッテリー設計を採用していることが報告されました。
これにより、大容量の 12,000mAh シングルセルバッテリーに相当し、長時間のバッテリー駆動時間が期待、さらに 120W 急速充電をサポートしているため充電時間も短縮できることも期待できます。
このデバイスの正確なモデルは不明ですが、新しいタブレットで2025年にリリースされる 120W 急速充電を採用しているデバイスの噂は過去にありました。このデバイスには 144Hz リフレッシュレートの11インチディスプレイ、最上位の Snapdragon チップセット、最大24GBRAMを搭載すると言われています。Xiaomi Pad 6 シリーズに似ていると予想されていますが、現時点ではまだはっきりとわかっていません。
なお、同リーカーによれば、このタブレットは Redmi ラインナップではないことや、価格が4,000元(548ドル/約8.6万円)前後になる見込みであることも伝えました。現行世代の Xiaomi Pad 7 Pro の 12GBRAM/512GB ストレージモデルは3,499元(479ドル/約7.5万円)であるため、確実にこれよりも高性能になることが期待できます。
このタブレットがいつリリースされるかは不明ですが、すでにプロトタイプでテストされているようなので、2025年内には登場すると思われます。