Google Play ストアの「アプリ共有機能」がまもなく廃止

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Google Play ストアのアプリ詳細ページのアプリアイコンの写真

2022年から Google は Play ストアで「アプリ共有機能」を提供しており、これによりユーザーは Google Play ストアを通じて他のユーザーとアプリを共有することができました。しかし、Google は Google Play ストア v44.1 (2024年12月16日)のアップデートによって、この機能を廃止します。

ただ、この「アプリ共有機能」を使ってもすべてのアプリが共有できるわけではなく、有料アプリや書籍、映画、年齢制限のあるアプリ、企業用アプリを共有することはできません。しかし、Quick Share 経由で共有できるため、Wi-Fi などがなくても簡単に共有できるというメリットがありました。

とは言え、同様のアプリを共有する機能は Files by Google アプリでも利用することができ、これで Quick Share を使って Android アプリを共有することができます。

Play ストアアプリの共有の廃止については、Google システムアップデートの一環として変更されるため、機能が削除されるまではしばらく時間がかかる可能性があります。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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