Pixel 9 シリーズは Android 15 QPR1 で「アダプティブリフレッシュレート」のサポートを導入

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Google によれば、Pixel 9 シリーズが最新の Pixel Drop (Android 15 QPR1) アップデートにより、アダプティブリフレッシュレート(リフレッシュレートの自動)をサポートするようになったことが報告されました。。

Google は 2024年12月の Pixel Drop (Android 15 QPR1) アップデートを発表し、Pixel スマートフォン、Pixel Tablet、Pixel スマートウォッチに多くの機能と変更が導入されました。ブログだけでなくコミュニティの投稿でも各デバイスにおける導入状況が共有されていますが、この中にはブログで記載されていなかった、Google Pixel 9 シリーズ専用の機能となる「アダプティブリフレッシュレート(リフレッシュレートの自動)」が含まれていました。

Android 15 ではアダプティブリフレッシュレートのサポートが追加され、画面のリフレッシュレートをコンテンツのフレームレートに自動的に適用させることができるようになりました。これにより、モードを切り替えることなくシームレスにリフレッシュレートが変更されるため、電力消費やラグ(遅延)の両方が軽減されることが期待できます。

技術的には Google Pixel 7 以降でリフレッシュレートの自動は利用できるようですが、最新の Pixel Drop アップデートを受信した Pixel 9 シリーズだけがこれを利用できるようになります。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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