Android と iOS の Google マップに新しいバージョン管理番号が導入

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今回の変更はユーザーに直接影響のあるものではありませんが、Google は Android と iOS 向けの Google マップで使用されていたバージョン管理のための番号が新しい番号に変更されていることが報告されました。

Google アプリのほとんどのバージョン番号でなにかを反映しているわけではなく、最近まで Android の Google マップのバージョン番号は 11.155.0103 といった構造になっていました。しかし、最近のアップデートによってバージョン番号が 24.47.01.697822364 といった表記に変更されています。これは Play 開発者サービスなどの他の Google アプリと同じ表記です。

おそらく、最初の数字は年を表し、2番目の数字は週番号を示しているようです。これにより、少なくとも週ごとに定期的にリリースされ、変更されているかどうかを確認できます。

また、今回の変更により Android と iOS の Google マップで同じバージョン管理番号が使用されるようになりました。そのため、数字の違いで両者に差があるかどうかを判断することもでき、問題が発生したときなどにバージョンの違いが影響するかなどを確認しやすくなります。

とはいえ、ユーザーに直接影響のある変更ではないため気にする必要はありません。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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