Google マップに交通機関の遅延を報告したり、ドライバー向けの新機能などが導入

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Android の Google マップアプリの Play ストアのホーム画面

Google は今年のホリデーシーズンに向けて Google マップに導入されるいくつかの新機能を発表しました。これにはショッピング旅行を計画したり、天候の悪いところを避けたり、アクティビティを見つけるのに役立つツールに加え、ユーザーが交通機関の遅延を報告したり、EV / トラックドライバー向けの機能などが含まれています。

交通機関の遅延を報告する機能は、他の移動・通勤している人や地元の期間からデータを収集し、地下鉄の入口や代替交通機関のルートなどの情報を提供します。Google マップで交通機関の駅を表示すると、新しく「遅延を報告」ボタンが表示され、数回タップするだけで報告ができます。アプリで同じ駅を表示している他のユーザーには、遅延が強調されて表示されます。

また、EVドライバー向けの新機能として、Google が組み込まれた EV を運転している場合には充電スタンドをスマートフォンで探し、それを車に直接送信できるようになりました。プラグの種類がわからない場合でも、スマートフォンのマップに車のメーカーとモデルを追加するだけで、検索時に互換性のある充電ステーションが自動的に表示されます。

車関連の機能では、北米では Google 搭載の車にトレーラーのサイズを入力するだけで、マップが低い橋やトンネルを避けるルートを表示します。この機能は 2024 年型シボレー タホ、シボレー サバーバン、GMC ユーコンで利用可能で、今後はさらに多くの互換性のある車両が登場する予定です。

この他にも細かい変更はありますが、大きなところで言えば以上となります。詳細についてはこちらをご覧ください。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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