Google は現在一部のユーザーに向けて、Google アプリの下部に新しく「アクティビティ」というタブを追加する新機能を展開し、テストを実施している可能性が報告されました。
これは Android Authority が共有している情報で、Google アプリの下部メニューに追加された「アクティビティ」タブをタップすると、ユーザーは Chrome と Google アプリの両方から検索した検索履歴に簡単にアクセスできるようになります。また、既存の「保存済み」タブとの置き換えになることから、Google アプリで保存したアイテムを管理することもできます。
新しい「アクティビティ」タブは、ウェブ版のインターフェースとは異なりモバイルアプリ向けに最適化されており、ユーザーはアプリ内で直接特定の履歴を表示・管理したり、保存、共有、削除などの操作を実行することができるようです。
AssembleDebug によれば、この機能は約2ヶ月前から開発されているようです。現在は一部のユーザー向けに提供されており、まだ広く展開しているわけではなくテスト段階であるとしています。現時点ではこの機能がいつ正式に展開されるかは不明です。