本日、OpenAI は ChatGPT でクエリを入力してウェブを検索するか、ウェブ検索アイコンをクリックして手動で検索ができる ChatGPT Search を正式に発表しました。
AI を活用した新機能により、ChatGPT は関連するウェブソースのリンクを含む回答を提供できるようになり、ユーザーはクエリに応じて OpenAI が提携しているニュースやデータプロバイダーから、最新のスポーツスコア、ニュース、株価などを取得できます。
また、今後チャットにはニュース記事やブログ投稿などのソースへのリンクが含まれるようになり、さらに詳しく知る方法が提供されます。応答の下にある [ソース] ボタンをクリックすると、参照を含むサイドバーが開きます。
新しいウェブ検索機能は、ウェブ版、iOS、Android、macOS、Windows を含む全ての ChatGPT プラットフォームで利用できます。本日から機能にアクセスできるのは、ChatGPT Plus、Team ユーザー、SearchGPT のウェイトリストに登録されているユーザーのみとなっています。それ以外のユーザーは数週間待つ必要があり、とくに無料ユーザーの場合は今後数ヶ月以内に利用可能になる予定です。