Amazon が新しい Kindle デバイスを4機種リリース。初のカラー Kindle も登場

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Amazon は新しい Kindle シリーズを4機種発表し、既存の Kindle、Kindle Paperwhite、Kindle Scribe のアップグレード版だけでなく、初めてのカラー表示対応 Kindle デバイスも登場しました。この発表はスペイン語の Amazon 公式ブログで公開されたものですが、記事執筆中に非公開となってしましました。

2024/10/16 22:13 更新

日本でもカラー対応の Kindle Colorsoft を除いた3つの新しい Kindle デバイスが発売されました。詳細はこちらをご覧ください。

新しい Kindle Colorsoft は、これまでモノクロ表示だった Kindle にカラー表示が導入され、ハイコントラスト、高速なページめくり、自動調整機能付きフロントライト、最大8週間のバッテリー駆動時間などを備えています。また、本体は防水仕様となっていて、ワイヤレス充電にも対応しています。

エントリーレベルの新しい Kindle は以前リークされたとおり、最大25%明るくなり反射のない300ppiディスプレイ、158.8g の重さ、16GBストレージ、数週間のバッテリー駆動時間を備え、新しい抹茶色が登場しました。

日本では New Kindle (2024年発売)として、19,980円で販売されます。

続いて同じく数日前に情報がリークされた新しい Kindle Paperwhite も正式に発表されました。是m世代よりも少し大きくなった7インチディスプレイ、ページ応答速度は25%早くなり、バッテリー駆動時間も最大3ヶ月となっています。防水仕様や16GBストレージはそのままです。また、上位モデルの Kindle Paperwhite Signature Edition には 32GB ストレージとオプションのワイヤレス充電、自動調整のフロントライトが搭載されています。

日本ではそれぞれ New Kindle Paperwhite と New Kindle Paperwhite シグニチャーエディション として販売され、価格は27,900円と32,980円となっています。

最後に新しい Kindle Scribe ですが、デザインがわずかに新しくなり、ディスプレイは300ppiを搭載。スタイラスペンには新しいソフトチップの消しゴムが搭載されています。読書だけでなくメモを取ることの改善を行い、本のレイアウトを変更してもメモは必要な場所に表示されるようになり、近々書き込みも可能になるとしています。また、AI を活用した統合ノートを利用すると複数ページのメモを箇条書きに要約することができます。ただし、現時点では英語のみ利用可能です。

日本では New Kindle Scribe Notebook Design として、56,980円から64,980円で販売されます。

詳細については Amazon の Kindle 特集ページをご覧ください。


以下、最初の投稿時点の情報です。

記事執筆時点では米国 Amazon や日本の Amazon.co.jp でもまだ販売されていません。しかし、次のような価格と販売時期になる予定です。

  • Kindle Colorsoft : 279.99ドル / 10月30日 出荷
  • Kindle (2024) : 109.99ドル / 本日発売
  • Kindle Paperwhite (2024) : 159.99ドル / 本日発売
  • Kindle Paperwhite Signature Edition (2024) : 199.99ドル / 本日発売
  • Kindle Scribe (2024) : 399.99ドル / 12月4日 出荷

Source Amazon

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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