モトローラはこれまで Android OS やセキュリティアップデートに関しては他メーカーに比べて遅れていいましたが、一部のデバイスではこれが変わり始めており、現在どのスマートフォンが Android 15 にアップデートされるかが掲載されていることが報告されました。
これは YTECHB がモトローラの公式サイトから確認してまとめたもので、米国においては様々なデバイスで Android 15 が提供される予定であることが確認されました。モトローラ自身が分かりやすくまとめているわけではありませんが、YTECHB が次のようにまとめています。
Motorola Edge シリーズ
- Motorola Edge Plus 2023
- Motorola Edge 2024
- Motorola Edge 40 Pro
- Motorola Edge 50
- Motorola Edge 50 Fusion
- Motorola Edge 50 Neo
- Motorola Edge 50 Pro
- Motorola Edge 50 Ultra
Moto G シリーズ
- Moto G Power 5G 2024
- Moto G 5G 2024
- Moto G Stylus 5G 2024
- Moto G34 5G
- Moto G35
- Moto G45
- Moto G55
- Moto G75
- Moto G85
Motorola Razr
- Motorola Razr Razr 40
- Motorola Razr Razr 40 Ultra
- Motorola Razr Razr 50
- Motorola Razr Razr 50 Ultra
その他
- ThinkPhone
- ThinkPhone 25
これらのモデルは米国向けサイトで確認されているもので、日本未発売のモデルが含まれていることや、米国外でも同じ更新ポリシーが適用されるかはわからないことに注意が必要です。また、多くのデバイスがサポートされているものの、Moto Razr 2022、Edge 2023、Edge 40、Edge 40 Neo、G54、G54 Power、G64、Moto G84など一部モデルについてはまだ確認されていません。
少なくとも日本で販売されているミッドレンジからフラッグシップの折りたたみ式スマートフォンが含まれているので、そこまで気にすることはなさそうです。なお、最近リリースされた Motorola Edge 50 Neo なども5回の Android メジャーアップデートと5年間のセキュリティパッチアップデートが提供されるなど、今後リリースされるデバイスは一定期間以上のアップデートが保証されることが期待されます。