Samsung は次世代のミッドレンジ Android スマートフォン Galaxy A56 の開発に取り組んでいることが報告されていましたが、今回は Geekbench で Galaxy A56 と思われるデバイスのベンチマークが登場したことが報告されました。
今回発見された Geekbench の結果から、以前発見された Exynos 1580 チップセットを搭載したテストデバイスと同じ型番のマザーボード s5e8855 を使用していることが確認でき、Galaxy A56 には Exynos 1580 が搭載される可能性が高まりました。今回のベンチマークのスコアは、シングルコアが1339〜1353、マルチコアが3825〜3847となっています。
デバイスの型番は SM-A566B となっており、データベースで発見されている型番と同一のものになります。
現時点ではこれ以上の情報はありませんが、末尾の「B」はグローバルモデルを表すため、次世代の Galaxy A56 もグローバルで広く展開される可能性があります。日本でも現行の Galaxy A55 5G が発売されているため、その後継機種となる Galaxy A56 もリリースが期待されます。