Google は Android 15 QPR1 のアップデートで Pixel デバイスの設定アプリのデザインや項目の配置を再設計し、「Google」のサービスと設定が項目の一番上に移動しました。現在はこの変更だけでなく、「Google サービス」ページ内にも大幅な変更が行われていることが報告されています。
まず、設定アプリからアクセスできる[Google] ページのタイトルが [Google サービス]に変更され、これまでのタブの変わりに「推奨」と「すべてのサービス」という2つのボタンで表示されるようになりました。もちろんスワイプ操作でも切り替えることができます。
表示されている項目のバックアップ、デバイスを探す、クイック共有、Google ウォレット、パスワードマネージャーは変更がありません。しかし、ボタンで切り替えることのできる「すべてのサービス」は1つの長いリストになっており、アルファベット順ではなくカテゴリーごとの表示に切り替わりました。
このページでは、次のような項目で表示されています。
- Google アプリの設定
- Google Fit
- Google Play Instant
- Google Wallet
- Play Games
- ゲーム ダッシュボード
- 接続済みのアプリ
- 検索、アシスタントと音声
- 接続済みのデバイスと共有
- Cast のオプション
- Chromebook
- Matter デバイス
- Quick Share
- デバイス
- プライバシーとセキュリティ
- 使用状況と診断情報
- 共有データに基づくパーソナライズ
- 広告
- 自動入力とパスワード
- Google 自動入力
- SMS 確認コード
- パスキーがリンクされたデバイス
- 電話番号の共有
- バックアップと復元
- Google コンタクトの同期
- バックアップ
- 付近のデバイスの設定
- 連絡先の復元
- 子どもとファミリー
- ファミリーグループ
- 保護者による使用制限
- ユーザーとデバイスの安全
- デバイスを探す
- 不明なトラッキング アラート
- 車
- 運転中の通知をサイレントにする
- デバイスポリシー
- 仕事用プロファイルの設定
- デベロッパー
- Firebase app indexing
なお、この Google の設定ページの再設計は Google Play 開発者サービスの v24.37.34 で展開されているようです。