Android 15 QPR1 Beta 2 で Pixel Screenshots やロック画面のバグが報告

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Android 15 QPR1 Beta 2 を実行している Google Pixel 9 Pro Fold のロック画面の写真

数日前から Google は Pixel ユーザー向けに多くの変更を含んだ Android 15 QPR1 Beta 2 をリリースしています。この四半期ごとのプラットフォームリリース(QPR)は比較的安定したおり、日常的に使うことのできるベータ版としてリリースされていますが、それでもバグがないわけではありません。

9to5Google によれば、現在 Android 15 QPR1 Beta 2 ではPixel Screenshots やロック画面などでのバグが発生していることが報告されています。

まだ日本語環境では使うことのできない Pixel Screenshots では、スクリーンショットを撮影しても Gemini Nano がすぐに処理せず、手動で処理を指示する必要があるようです。夜間になれば自動的に処理されるようですが、どのアプリでスクリーンショットされたかがわからないとしています。

また、Pixel Screenshots とは別に通常のスクリーンショットが失敗するケースも発生しているようです。

もう一つのロック画面のバグでは、再起動したあとに2つのロック画面のショートカットが、壁紙とスタイルで再設定するまで表示されない問題があるようです。また、ロック画面でカメラを開いてからジェスチャーハンドルを上にスワイプしてアプリを終了すると、カメラが再び起動するようです。

Pixel Screenshots は実行できないので、ロック画面の問題を私も実際に確認してみたところ、ロック画面でカメラが上スワイプで終了せず繰り返しアプリが立ち上がってしまう問題は再現できました。これは左端または右端をスワイプすると閉じることができます(戻るジェスチャー)。

おそらく細かいところでまだバグは発生していると思われます。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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