Google は Android の Google 連絡先アプリに小さな変更を加えており、新しい連絡先を作成する画面がこれまでよりもコンパクトなデザインに刷新されました。
新規作成画面を開いて上部にある箇所は以前から変わらず、プロフィール写真の後に姓・名(日本ではそれぞれの後にふりがな)が表示されます。しかし、その後に続く会社、電話番号を入力するフィールド以降が変更され、ドロップダウンメニューが削除されました。
また、メールアドレスや重要な日付、住所、ラベルはフィールドがデフォルトでは表示されておらず、ボタンをタップして追加する形式に変わっています。項目の一番下にはメモがあり、そのさらに下には[項目を追加]ボタンがあります。
項目を追加をタップすると、これまでにあったミドルネームや接頭辞、接尾辞、ニックネーム、役職、部門、関連のあるユーザー、ウェブサイトを選択して追加することができます。
いままで必要性のない項目が表示されていたり、その他のフィールドをタップすると全ての項目が表示されてしまうなど、やや使いづらくわかりづらい面がありました。しかし、今回の変更によってよりシンプルでスッキリとした中身になります。
この変更はサーバー側の再設計によるもので、Google 連絡先アプリの v4.39 で広く展開されはじめているようです。