さて、教育現場向けのChromebook発表ラッシュが続いています。
今度はデルから、「Chromebook 3100」という11.6インチのクラムシェルモデルとコンバーチブルモデル、「Chromebook 3400」という14インチのクラムシェルモデルの3モデルをリリースしています。
こちらもスペックについては全容が明らかになっているわけではないため、現時点で分かる範囲のことをざっくりとまとめておきます。
各モデルのスペックについて
Chromebook 3100
- 11.6インチ 1,366×768
- 180度開くクラムシェルタイプ
- Celeron
- 4GBRAM
- 16GB or 32GB eMMCストレージ
- 幅305×奥行208mm
- USB-C×2、USB-A×2
- 重さ1.31kg
- 249ドルから
Chromebook 3100 2-in-1
- 11.6インチ 1,366×768
- 360度回転ヒンジのコンバーチブルタイプ
- Celeron
- 4GBRAM or 8GBRAM
- 32GB or 64GB eMMCストレージ
- USB-C×2、USB-A×2
- 重さ1.4kg
- 359ドルから
Chromebook 3400
- 14インチ
- 1,366×768 もしくは 1,920×1,080
- いずれも非タッチモデル
- 4GBRAM or 8GBRAM
- 32GB or 64GB eMMCストレージ
- USB-C×2、USB-A(3.1)×2
- microSDスロット
- 幅340×奥行236×厚み22mm
- 重さ1.59kg
- 価格319ドルから
というような感じになっています。
発売はやっぱり3~4月?
ということで、ざっくりとDELLに教育現場向けChromebook3モデルについて紹介しておきました。
価格的にも性能面でも、Chromebookとしてはとてもスタンダードなタイプの位置づけかと思います。
11インチモデルはまずまずといったところですが、やっぱり14インチが重たいのが残念でなりません。せめて1.5kg切ってくれれば良かったのに…と思います。
現在英国で開催されているBETT2019にて展示されているようですが、発売時期はまだ明らかになっていません。
おそらく3〜4月頃にリリースされる見通しとなっていますが、日本でのリリースには触れられていませんし、今後の展開が楽しみですね。
2019/04/01 追記
日本国内でも教育機関向けということで、「Chromebook 3400」および「Chromebook 3100 / 3100 2-in-1」の3モデルがリリースされました。
スペックなどは下記の記事にまとめていますので、併せてご覧くださいませ。