数日前、Samsung Galaxy Tab S10+ と Galaxy Tab S10 Ultra のマーケティング資料の画像の一部がリークされましたが、続けて2枚の新しい画像がリークされています。こちらは2つの機種が並んでいるもので、それぞれの違いがもう少しよくわかるようになっています。
今回リークされた画像も Android Headlines によるもので、画像の中のデバイスを見るとレンダリングや前回の画像と同じように Galaxy Tab S10 Ultra にはノッチのあるデュアルフロントカメラが引き続き採用されていることがわかります。また Tab S10+ モデルは Ultra に比べてベゼルがやや厚みがあるようにも見えます。
現時点ではそれぞれのサイズに関する情報はありませんが、噂では Apple の iPad Pro に対抗するため今年は大型の2つのタブレットに絞り込んでいることなどから、前世代 Galaxy Tab S9 シリーズの上2つのモデルと同じ、12.4インチと14.6インチになる可能性があります。また、レンダリング画像のリークで、少なくとも Galaxy Tab S10 Ultra は Tab S9 Ultra からサイズはほぼ変わらない可能性が示されていました。
なお、これまでの噂やベンチマークなどから、Samsung は Galaxy Tab S10 シリーズに MediaTek Dimensity 9300+ チップセットを搭載する可能性も示されています。
Samsung は Galaxy Tab S10 シリーズを年内に発表する予定であると言われ、最近の噂では10月に発表される可能性があるとしています。また、Galaxy Tab S10+ のサポートページが Samsung のウェブサイト上に公開されたことも報告されており、発売時期が近づいていることを示しています。
いずれにせよ、Galaxy Tab S10 シリーズの詳細が明らかになるまでそう時間はかからないと思われますので、引き続き情報を追っていきたいと思います。