モトローラが今年発表を予定している機種はまだ複数あり、最近ではプレミアムレンジの Edge 50 シリーズが発表されていますが、次は同シリーズからミッドレンジ寄りの性能を持つ新しい motorola edge 50 neo が発表されると言われています。今回はこの motorola edge 50 neo のレンダリング画像がリークされました。
この画像は YTECHB がリークしたもので、motorola edge 50 neo のカラーである Nautical Blue、Latte(クリーム系)、Grisaille(ライトグレー系)、Poinciana(朱色っぽい)の4色ごとに高解像度のレンダリング画像が複数あります。以下では抜粋して紹介します。
スリムなベゼルですっきりとしたディスプレイになっており、フラットなサイドフレームなど今年の Edge シリーズらしさのあるデザインを採用しています。一方、ヘッドホンジャックはなくなりました。
Motorola Edge 50 Neo のスペックに関してこれまでの噂をまとめると、120Hzリフレッシュレートに対応した6.4インチ pOLED ディスプレイを搭載する可能性があり、解像度は不明ですがおそらく1080pになると思われます。
プロセッサには MediaTek Dimensity 7300 と Mali-G615 GPU を搭載、8GBまたは12GB RAMと256GBまたは512GBのストレージを搭載すると言われています。性能面ではミッドレンジになりますが、一般的なユースケースでは満足のいく性能になることが期待できます。
リアカメラは50MPメインカメラと13MP超広角カメラ、10MP望遠カメラが搭載されると言われ、フロントカメラは32MPを搭載する可能性があります。
一方、バッテリーに関しては68W急速充電をサポートするも4,310mAhとかなり控えめな容量になると言われており、前世代の motorola edge 40 neo は5,000mAhを搭載していたため、もしかしたらこの点がネックになるかもしれません。とは言え、バランスの取れた1台になることが期待されます。
現時点ではリリース時期ははっきりとしていませんが、前世代の Motorola Edge 40 Neo は2023年9月14日に発表されているため、今年も9月に登場する可能性はあります。一方、日本では今年5月に日本仕様で Felica (おサイフケータイ)に対応して発売されたばかりです。そのため、Edge 50 Neo が発売される可能性はありますが、海外からかなり遅れることになりそうです。