第1世代から引き続き最新の Pixel Watch 3 でも変わらないことの1つとして、デバイスに何かあったときには修理ができず、交換のみに対応していることが明らかになりました。
これは Android Authority が Google への問い合わせから得たもので、Pixel Watch 3 が破損した場合には Google Pixel Watch カスタマーサポートチームに連絡して、交換オプションを確認するよう伝えられたとしています。また、Pixel Watch 3 は修理できず交換のみであることも確認したとしています。
Google は今年から日本でも追加保証となる Preferred Care の提供を開始しており、Pixel Watch 3 の場合は2年間で11,000円のプラン料金に加え、機械的または電気的な故障および偶発的損傷のサービス手数料(交換費用)として追加で7,700円を支払う必要があります。
この場合、修理されたデバイスではなく交換用の Pixel Watch 3 が届くことになるため、古いデバイスを使い続けたくない人にとっては悪くはなさそうです。ただ、Pixel Watch 3 を長く使おうと思っていて、バッテリーを交換したり修理して使い続けたいと考えていた人や廃棄物が増える可能性があるという観点からはあまり良いニュースではありません。