Samsung の次世代のフラッグシップ Android タブレット Galaxy Tab S10 シリーズでは、Galaxy Tab S10+ と Galaxy Tab S10 Ultra の2種類のみがリリースされる予定で、現行の Tab S9 シリーズからいくつかの変更があると言われているなかで、充電速度に関しては変わらない可能性があるようです。
これは中国の 3C 認証で確認された情報で、認証情報によれば Samsung の Galaxy Tab S10+ (SM-X820) と Galaxy Tab S10 Ultra (SM-X926C) のどちらも 45W による充電に対応していると記載されています。これは現在の Tab S9 シリーズから変更がないことを示します。
また、認証ではどのタブレットも充電器が付属せずに販売されることが記載されています。そのため、対応する USB PD 充電器はユーザーが用意する必要があります。バッテリー容量などについては不明ですが、おそらく Tab S9 シリーズから変化はないと予想されます。
3C ではこれ以上の情報はありませんが、今までの噂やリーク、ベンチマークなどから新しい Galaxy Tab S10 の2つには MediaTek Dimensity 9300+ プロセッサが搭載されることなどが明らかにされています。
発表時期についても明確なタイミングはわかりませんが、最近の噂では10月に行われる可能性がある(少なくとも年内に)とされています。とは言え、現時点では公式情報は出ていないため、正式発表までに変わる可能性はあります。