今年10月には Qualcomm が次世代のフラッグシップチップセット Snapdragon 8 Gen 4 を、MediaTek も同様に次世代のチップセットを発表し、それを搭載した次世代のフラッグシップスマートフォンがこれから発表され始める予定です。今回、Weibo で Digital Chat Station が中国メーカーが今後発売予定とされるフラッグシップスマートフォンの様々な図面を投稿しました。
この投稿では、はじめに OPPO Find X8 Ultra と vivo X200 シリーズと思われる2枚の画像が投稿されました。このうち1つはハッセルブラッドのロゴとアラートスライダーが搭載されているようで、Find X8 Ultra である可能性が高くなります。もう一方はカメラ中央に vivo X シリーズのデバイスで使用される ZEISS のロゴと同じ形を示しています。
そして4つの機種を1つにまとめた画像も投稿しており、こちらは具体的なデバイス名は明らかにされていません。しかし、一部のフォロワーなどは Redmi、Realme、IQOO、OnePlus のスマートフォンになることを推測しています。
最後の端末にはアラートスライダーがないことから、少なくとも OnePlus ではない可能性がありますが、現状ではまだどうなるかはわかりません。
Qualcomm と MediaTek は10月にフラッグシップチップセットを発表することになり、Digital Chat Station によればこれらのチップセットを搭載したデバイスが10月と11月に発表・発売されることを伝えています。これには Redmi K80シリーズ、vivo X200 シリーズ、OPPO Find X8 シリーズ、Xiaomi 15 シリーズ、IQOO 13、OnePlus 13、Realme GT7 Pro、Honor Magic 7 などのスマートフォンが含まれます。