Xiaomi が次世代フラッグシップスマートフォン Xiaomi 15 シリーズの開発に取り組んでおり、様々な噂が出ていますが、新しい情報では Xiaomi 15 Ultra のディスプレイと一部の仕様について伝えられています。
この情報によれば、Apple が iPad Pro (M4) で採用した「タンデム OLED」と同じ技術である2層式の OLED ディスプレイが Xiaomi 15 Ultra にも搭載される可能性があることを伝えています。これにより単一層の OLED パネルに比べて明るさと HDR のパフォーマンス向上が期待できます。
また、Xiaomi 15 Ultra には 24GBRAM と 6,000mAh を超えるバッテリーが搭載されることを示しました。プロセッサにはこれまでの噂と同様に Snapdragon 8 Gen 4 を搭載すると予想されています。
一方、本体の重さとサイズに関する言及もしており、Xiaomi 15 Ultra は薄型でも軽量でもないとしています。前世代の Xiaomi 14 Ultra は重さが約229.5g、厚みは約9.2mmとなっていますので、ここから大きく変わらない可能性があります。
とは言え、現時点ではリークであるため最終製品では異なる可能性があります。現時点ではまだ Xiaomi 15 Ultra に関する情報は Xiaomi 15 と Xiaomi 15 Pro に比べて少なく、今後明らかになっていくはずです。
ちなみに以前の報告では、Xiaomi 15 と Xiaomi 15 Ultra はグローバルで発表され、Xiaomi 15 Pro は中国専用のままになることが示されていました。これは Xiaomi 14 シリーズと同様です。
via Gizmochina