Google が Android の Google Play ストアにいくつかの新機能導入を発表

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Google は Android 版の Google Play ストアで新しいアプリやゲームを見つけやすくするために、いくつかの新機能とツールを導入することを発表しました。

まず、米国でリリースされる新機能として「コレクション」ウィジェットが導入され、複数のアプリから関連するコンテンツを直接ホーム画面で表示できるようになります。ショップ、視聴、リスニングなどのカテゴリが自動的に整理され、各コレクションではすでにインストール済みのアプリのコンテンツがハイライト表示されるようになります。

同じように特定のトピックに関連するアプリのコンテンツをハイライトして表示できる「キュレーションスペース」という機能も導入しています。これは日本のユーザー向けに Play ストアに専用の「漫画(コミック)」タブが表示されるようになります。ここでは無料の1話閲覧、イベントやトレーラー、編集者のおすすめ、ファンレビューなどのコンテンツが含まれます。

漫画コンテンツが日本で人気があることから、まずは日本でこのタブを実験しているとしています。

また、よりパーソナライズされたゲームのおすすめを表示するため、新しい複数選択のフィルターを使用して好みを手動で指定できるようになりました。これにより興味のないゲームが表示されないようにできます。

この他に Google Play Points リワードプログラムで、今週からダイヤモンド、プラチナ、ゴールドのメンバーは Pixel デバイス、Razer ゲーミング製品などを獲得できるチャンスに応募することができます。これは米国、英国、日本、台湾、韓国の対象ユーザーが参加できます。

さらに Windows PC の Google Play ゲームのアップデートによって最大4つのゲームを当時にプレイできるようになったり、AI を使ってアプリを比較する機能、Play ストアで表示されるおすすめを表示をコントロールできる機能などが追加されます。

なお、Google Play のサブスクリプションサービスである Play Pass の新規加入者を対象(日本を含む)にして最初の3ヶ月間は80%オフの料金で加入できるなどの特典も用意されます。

今回の発表についての詳細はこちらをご確認ください。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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