先日、Samsung の新製品発表 Galaxy Unpacked イベントの裏で、Galaxy Watch6 シリーズに最新の One UI 6 Watch Beta 3 のアップデートの展開も開始しています。
One UI 6 Watch Beta 3 のアップデートは、韓国と米国のユーザー向けの Galaxy Watch 6 と Galaxy Watch 6 Classic に展開されており、ファームウェアバージョンは ZXG3、サイズは約310MBとなっています。
公式の変更ログ(SamMobile 経由)によれば、One UI 6 Watch Beta 3 のアップデートはシステムの安定性とパフォーマンスの向上が主な変更点となっており、電力消費の削減とバッテリー駆動時間に関連する問題も修正されています。また、アプリの起動速度の向上とネットワークの相互運用性に関する問題が修正されたようです。
しかし、現時点ではスマートウォッチを装着していない状態でも AoD (常時表示ディスプレイ)でウォッチフェイスが表示されるバグが残されているなど、いくつかの問題はそのままとなっているようです。
安定版の One UI 6 Watch は Wear OS 5 とともに Galaxy Watch 7 および Galaxy Watch Ultra が最初に搭載して発売される予定です。