Google Meet ハードウェアで一時的に停止していたカメラの自動フレーミング機能の設定オプションが、再び利用可能になったことが発表されました。
今年3月、Google は Google Meet ハードウェアデバイス向けにカメラのフレーミング(再フレーム/オートフォーカス)を設定できるオプションを導入していましたが、5月21日以降はパフォーマンスと品質の評価のため、機能の展開を一時的に停止していました。
その後、2024年6月6日に Series One Desk 27 と Board 65 デバイス、および リモート制御の Meet ハードウェアデバイスに向けにフレーミング(オートフォーカス・オートフレーム)にロールアウトを開始しています。
現在、改めて Google Meet ハードウェアデバイス向けのオートフォーカス(フレーム)機能が完全に利用可能になったとしており、この機能は Google Meet ハードウェアデバイスを使う、すべての Google Workspace ユーザーが利用可能です。
管理者は Google 管理コンソールから [デバイス] > [Google Meet ハードウェア] > [デバイス名] > [デバイス設定] > [デフォルトのカメラのフレーミング] から設定することができます。ここでは3つのオプションが用意されており、状況に応じたフレーミング設定の「指定しない(デフォルト)」、フレーミングを適用しない「自動フレーミングなし」、カメラメーカーの組み込み機能を使う「メーカーのフレーミング」から選択できます。機能の詳細はこちらをご覧ください。
Source Google Workspace Updates