Google Pixel 9 シリーズは来月13日に発表される予定ですが、これまでに様々なリークが登場しており、ここ最近である程度の情報が固まってきています。今回、Google Pixel 9 Pro のリア メインカメラに関する情報がリークされました。
この情報は 91mobiles が共有したもので、Camera FV5 のデータベースから｢Google Pixel 9 Pro｣という名称で登録されているデバイスを発見したことを伝えました。
発見された情報によれば、Google Pixel 9 Pro とされるデバイスには ピクセルビニングを使用した12.5MP(50MP)が搭載される予定のようです。また、センサーは OIS と EIS をサポートし、4,080×3,072 画像解像度、25.4mm の焦点距離、f/1.7 絞りなどを備えていることが確認できます。
少し気になったので同じデータベースで Google Pixel 8 Pro のメインカメラも調べてみたところ、スペックは全く同じ結果になっています。そのため、今回投稿された Pixel 9 Pro が正しいとは限らないか、あるいは Pixel 8 Pro と同じメインカメラを搭載している可能性があります。
とは言え、これだけだとまだ判断はできません。なお、今回はメインカメラ以外の情報については確認できていません。
これまでのリークでは、Google Pixel 9 Pro には6.34インチ フルHD+ ディスプレイ、Tensor G4 プロセッサ、16GBRAMと128GBストレージ、ディスプレイ下内蔵式超音波指紋センサーなどがありましたが、カメラの詳細についてはあまり言及されていませんでした。
噂されているのは、50MPメインカメラ、50MP超広角カメラ、50MP 5倍望遠ペリスコープカメラが搭載されるといったことになります。そのため、今回の情報が正しければ、Pixel 9 Pro は現行の Pixel 8 Pro とメインカメラは変わらない可能性がありそうです。
