Google は iPhone と CarPlay で Google マップを利用するときに、運転中の速度を確認するためのスピードメーターを表示する機能と速度制限を通知する機能を展開しています。これは Android の Google マップではすでに利用できていたもので、iOS には5年以上経ってからの追加となります。
この機能の追加により、iPhone ユーザーまたは CarPlay ユーザーが Google マップを使って運転中に、マップの画面上に速度を確認できるスピードメーターと、現在地で速度制限機能が利用できる場合に走行速度が制限を超過しているかがアプリに表示されるようになります。
速度制限機能が有効になっていると、現在地の速度制限から走行速度が超えた場合にスピードメーターのインジケーターの色が変わって教えてくれるようになります。
なお、スピードメーターは Google マップアプリの [設定] > [ナビの設定] から [運転オプション] のセクションにある [スピードメーター] をオンまたはオフにできます。ただし、Google マップのスピードメーターは情報の提供のみを目的にしており、実際の走行速度は車両のメーターで確認するよう注意書きがあります。
詳細については Google マップのヘルプページをご覧ください。
via TechCrunch