Unihertz が先月にティーザーを公開している 5G 対応の新しいコンパクトスマートフォン「Unihertz Jelly Max」の情報が更新され、公式サイトでいくつかの主要スペックが明らかになるとともに、Kickstartar で近々クラウドファンディングを実施することも予告しました。
2024/07/16 更新 : クラウドファンディングが開始しました。詳細はこちら。
新しい「Unihertz Jelly Max」は、これまでの Jelly シリーズスマートフォンと同じように小型の Android スマートフォンとなりますが、5G ネットワークをサポートする最小のスマートフォンであるとともに、これまでのモデルよりも大きなディスプレイ、高速なプロセッサ、高性能なカメラなどのアップグレードが提供される予定です。
現在、公式サイト上で明らかにされている Jelly Max のスペックは次のとおりです。
- プロセッサ : MediaTek Dimensity 7300
- RAM : 12GB LPDDR5
- ストレージ : 256GB UFS 3.1
- バッテリー : 4,000mAh、66W高速充電(20分で90%)
- リアカメラ : 100MP メイン、望遠カメラ(3.4倍)
- フロントカメラ : 32MP
この他にはティーザー画像から画面下内蔵式指紋センサーが搭載される可能性が示されています。また、肝心のディスプレイサイズは明らかにされていませんが、これまでのモデルよりも少し大きくなる可能性があるものの、依然としてスマートフォンのなかでは超コンパクトなモデルになります。
現時点では Unihertz Jelly Max がいつ発売されるかはわかりませんが、KickStarter で近々クラウドファンディングが開始されることがアナウンスされており、早期割引では最大40%オフで購入することができます。
詳細については Unihertz 公式サイトをご確認ください。