Nothing のサブブランド CMF から初リリースとなるスマートフォン CMF Phone 1 の情報はこれまでに何度もリークやティーザーの投稿があり、7月8日に正式に発表される予定です。公式の情報ではディスプレイと本体以外は明らかにされていませんが、リーカーの Yogesh Brar 氏が CMF Phone 1 のスペックを改めてリークしています。
まず、公式の情報からディスプレイが120Hzリフレッシュレートと最大2,000nitsの輝度を備えた6.67インチ フルHD+ Super AMOLED を搭載することが明らかにされています。なおピーク輝度は2,000nitsですが、通常は800nitsとなっているようです。
今回改めてリークされた情報によれば、CMF Phone 1 には Dimensity 7300 プロセッサが搭載され、6GBまたは8GBのRAMと128GBストレージが搭載される可能性があるとしています。リアカメラには50MPメインカメラと深度センサを備えたセカンダリカメラのデュアル仕様、フロントカメラは16MPとなります。バッテリーは33W急速充電をサポートする5,000mAhバッテリーが搭載されるとしています。
この他にも IP52 耐水、4K30fps動画撮影に対応、最大2TBの MicroSDカードスロットによるストレージ拡張、Android 14 で動作しており、さらに2年間の OS アップデートと3年間のセキュリティアップデートを提供する予定です。
このあたりの情報は以前リークされていたものと大きく変更はなさそうです。。
最後に価格についてですが、インドでは17999ルピー(約215ドル)から開始すると言われています。日本でも登場するかはまだわかりませんが、直換算では現在の為替で約3.5万円となります。そのため、日本で販売されるとしたら少なくとも3万円台後半から4万円台に収まると予想されます。