Android 15 Beta 3 でディスプレイの「自動消灯 (Adaptive timeout)」オプションが追加

当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.

Google は Android 15 Beta 3 のアップデートによって、Pixel デバイスのディスプレイの設定に「自動消灯 (Adaptive timeout)」という設定を追加しています。

新しい「自動消灯」は既存の15秒から30分までの「画面消灯」の設定とは別になっており、説明では「デバイスを使用していない場合に画面が自動的に消灯します」となっています。この説明だけでは具体的にどのように動作するかはわかりませんが、おそらくデバイスのカメラやセンサーなどを使用して、デバイスが使用中であるかどうかを認識し、デバイスをロックするかもしくはロックしないようにするかを決定するものと思われます。

と言うのも、設定は Android 15 Beta 3 で追加されたものの実際には機能していないようで、どのような挙動になるかがわかりません。

なお、既存の設定で「スクリーン アテンション」というデバイスを見ている間は画面のオフにしないという機能があり、これと並行するのであれば、自動消灯はデバイスを見ていなくても何か動いている場合には画面は点灯したままで、それが終了したらオフになるという動きになるかもしれません。

いずれにしても現状では機能していませんが、便利な機能になることを期待しています。

via 9to5Google

  • URLをコピーしました!

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

目次