Xiaomi は新しいタブレットとして「Redmi Pad SE 8.7 4G」をリリースする計画を立てていることが報告されました。このモデルは昨年中国で発売された Redmi Pad SE にいくつかの新しい変更を加えたもので、その1つが 4G ネットワークをサポートすることになります。
また、昨年の「Redmi Pad SE」は11インチでしたが、今回のモデルでは名前に「8.7」と入っていることから新しいタブレットは8.7インチに変更され、より小さなデバイスに変わる可能性があります。この情報は Gizmochina が IMEI データベースで発見しており、おそらくグローバルで展開される予定であることを伝えています。
データベースから「Redmi Pad SE 8.7 4G」には「24076RP19G」と「24076RP19I」という2つの型番が登録されており、それぞれグローバル(G)とインド(I)向けのデバイスであるようです。なお、このデバイスに関する中国版は発見されていないため、中国市場でも販売されるかは不明となっています。
「Redmi Pad SE 8.7 4G」のスペックについてはまだ明らかにされていませんが、基本的には昨年の「Redmi Pad SE」と同じスペックになる可能性があります。とは言え、まだ詳細がわからないので発表または今後の新情報に期待です。タイミング的には7月頃に発表すると予想されています。
ちなみに日本でも Redmi Pad SE は Xiaomi 公式から販売されており、価格は21,800円となっています。