Google はパブリックプレビュー版の Google Home アプリユーザーに、ホーム画面の「お気に入りウィジェット」を展開しはじめています。先週の時点ではまだ公式発表のみとなっており、実際にウィジェットは展開されていませんでした。
この機能は Google Home アプリまたはウェブから、プレビュープログラムに参加することで新しいウィジェットを利用できるようになります。ウィジェットをホーム画面に配置しようとすると、Google Home アプリのお気に入りと同期する「お気に入り」もしくはウィジェット固有のコントロールを選択する「カスタム」を選ぶことができます。
どちらのウィジェットも右下に編集のための鉛筆アイコンが表示されており、これをタップすることでお気に入りのデバイス、アクション、自動化を並べ替えることができたり、「家」の変更などをすることができます。なお、自動化のサポートは近日中に提供予定となっています。
電気やプラグなどのデバイスはホーム画面からタップするだけで、オンオフを切り替えることができます。カメラや Wi-Fi、サーモスタットなどのデバイスは、アプリのデバイスコントロールのページを開くショートカットのように機能しています。なお、スマートロックやガレージの開閉、カメラを見ることなどの操作にはユーザー認証が必要になるとしています。
さらに Google Home ウィジェットは30分ごとにステータスを更新するようになっています。ウィジェットはホーム画面に大きく表示させたり、2×1や5×1まで幅広いサイズで表示することができ、複数のウィジェットをホーム画面に配置することも可能です。
プレビュー版は気軽に参加することができるので、Google Home アプリでスマートホームデバイスを管理しているのであれば、試してみてください。
via 9to5Google