OPPO Reno 12 と 12 Pro が中国で発表。MediaTek Dimensity や最大 16GBRAM 搭載

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OPPO が新しい Reno シリーズとなる OPPO Reno 12 および Reno 12 Pro を中国市場向けに発表しました。これら2つのモデルは Reno 11 シリーズの後継機種となり、Reno 12 と 12 Pro は同じデザインで提供されますが、内部的にはいくつかの異なる仕様があります。

まず、OPPO Reno 12 と Reno 12 Pro のどちらも 120Hz リフレッシュレートと 240Hz タッチサンプリングレートに対応した、最大1,200nitsの6.7インチ 2412×1080 AMOLED ディスプレイを搭載しています。Corning Gorilla Glass Victus 2 と 2,160Hz PWM 調光も備えています。両方とも最大 16GBRAM と最大 512GB UFS3.1 ストレージを搭載します。

一方、OPPO Reno 12 には MediaTek Dimensity 8250 Star Speed Edition プロセッサが搭載され、OPPO Reno 12 Pro には同じ MediaTek Dimensity ですが、Dimensity 9200+ Star Speed Edition が搭載されます。

また、リアカメラも OPPO Reno 12 には OIS 搭載 50MPメインカメラ(Sony LYT-600) と 8MP 超広角カメラ、2倍光学ズーム 50MP 望遠カメラのトリプル構成になっています。もう一つの OPPO Reno 12 Pro には 50MP Sony IMX890 メインカメラと 8MP 超広角カメラ、2倍光学ズームを備えた 50MP 望遠カメラを搭載します。どちらもフロントカメラは50MPをなっています。

この他の点は共通しており、例えば80W有線急速充電に対応した5,000mAhバッテリー、Android 14 ベースの ColorOS 14 で動作、AI機能をサポート、IP65 防水・防塵、Wi-Fi 6 / BT5.4、NFC、ディスプレイ内蔵式指紋認証と顔認証などを備えています。サイズはどちらも161.4×74.8×7.55〜7.60mmとなっていますが、重さは Reno 12 が約179g、Reno 12 Pro が約183gとなっています。

中国市場における構成と価格は次のとおりです。

  • Reno 12 (12GBRAM + 256GB) – 2,699元 (約6万円)
  • Reno 12 (12GBRAM + 512GB) – 2,999元 (約6.6万円)
  • Reno 12 (16GBRAM + 256GB) – 2,999元 (約6.6万円)
  • Reno 12 (16GBRAM + 512GB) – 3,199元 (約7.1万円)
  • Reno 12 Pro (12GBRAM + 256GB) – 3,399 元 (約7.5万円)
  • Reno 12 Pro (12GBRAM + 512GB) – 3,699 元 (約8.2万円)
  • Reno 12 Pro (16GBRAM + 512GB) – 3,999元 (約8.8万円)

中国では予約注文を開始しており、発売は2024年5月31日を予定しています。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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