Google のウォレットアプリである Google ウォレットは、セキュリティアップデートによる一環として、Android デバイスで使うための OS の最小バージョンを引き上げたことが報告されました。
ヘルプページの新しい記載によれば、2024年6月10日から Google ウォレットを利用するためには Android 9 以降のスマートフォン、Wear OS 2.x 以降のスマートウォッチを使う必要があるとしています。そのため、古い Android または Wear OS スマートウォッチでは Android ウォレットが使えなくなります。
Google はこの変更の理由として、タッチ決済をはじめとするウォレットの機能の安全性を向上させるため、セキュリティアップデートを受信できる状態にする必要があり、セキュリティアップデートはバージョン 9 より前の Android では提供されないためと伝えています。
詳細についてはこちらのヘルプページをご確認ください。