Google メッセージに「保護者が許可するまでメッセージを送信できない」機能が導入予定

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Google メッセージのチャットを開始するボタンの写真

Google はペアレンタルコントロールの強化に取り組んでおり、Google メッセージでは保護者の承認が得られるまでユーザーがメッセージを送信できないという機能のサポートが追加される予定です。

この情報は PiunikaWeb で共有されたもので、Google メッセージ v20240416_00_RC01 で導入されています。Google メッセージのペアレンタルコントロールを使うことで、親が許可をするまで子どもがメッセージを送信できないようになります。未承認で送信できていない場合には、保護者に承認を求めてくださいといった通知が表示されます。

機能としてはすでにサポートされているようですが、まだ公開はされていません。また、実際にどのように機能するかはわかりませんが、連絡先ごとに機能し、Google の既存のファミリーリンクアプリから保護者がコントロールできるものと思われます。また、このコントロールは SMS と RCS のどちらのメッセージも対象となるようです。

子どもとしては嬉しくありませんが、親としてはインターネット上のリスクを抑えることができる機能になるので良い追加だと思います。ただ、日本では SMS/RCS はあまり主流ではないため、恩恵を受けるユーザーは限られるかもしれません。

現時点ではまだ開発の初期段階であり、インターフェースを含めてどのようになるかは今後の開発の進展次第です。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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