Nothing は日本を含むグローバル市場において、第3世代イヤホンとなる Nothing Ear および Nothing Ear (a) を正式に発表しました。日本でも予約販売を開始しており、2024年4月22日より順次出荷となります。
まず、Nothing Ear と Ear (a) のどちらも ANC (アクティブノイズキャンセリング)を搭載しており、最大45dbまでのノイズを抑えることができます。ダイナミックドライバーはどちらも11mmですが、使用している素材に違いがあります。
バッテリー駆動時間はどちらも5時間以上持続し、ANCをオフの状態で Ear (a) が最長9.5時間、Ear が最長8.5時間となっていて、ANCがオンの状態でもそれぞれ5.5時間と5.2時間の持続です。ケースを併用すればANCオフの状態で、それぞれ40時間ほど使用することが可能。また、10分の充電で10時間利用できる高速充電にも対応しています。
大きな違いで言えば、Nothing Ear はオーディオコーデックの LHDC 5.0 をサポートしますが、Ear (a) はしていません。またワイヤレス充電も Ear のみがサポートしています。この他にはアドバンスドイコライザーとプロファイルの共有、パーソナルサウンドプロファイルは Ear でのみ利用できます。
最後に価格ですが、Nothing Ear が22,800円、Nothing Ear (a) が14,800円となっています。購入については現状公式サイトからの購入のみとなりますので、詳細についてはそちらをご覧ください。