今年初めに Google Workspace for Education Plus を利用している教育機関向けに共有可能な授業とクラステンプレートが利用できる Google Classroom ベータ版が発表されましたが、現在この機能がグローバルで利用可能になったことが発表されました。この対象には日本語も含まれています。
これにより Google Classroom でクラスの授業を組織内の他の教師などと共有することができるようになるため、副担任を追加する必要がなくなります。また、直接授業を受け持つ教師以外の教育者が授業内容をプレビューすることができ、既存のクラスや新しいクラスに Google Classroom の授業内容をインポートすることもできるようになります。
この機能は Google Workspace for Education Plus ライセンスが割り当てられているアカウントでのみ利用可能で、共有クラスから授業をプレビューしてインポートするためには Google Classroom で教師として割り当てられている必要があります。
詳細については Google Workspace Updates および各機能のサポートページをご確認ください。