先日リークされた Google Pixel 9 Pro のレンダリング画像に続き、今回は Google Pixel 9 のレンダリング画像もリークされました。このリークによって Pixel 9 にはいくつかのアップデートが行われる可能性があり、なかでもリアカメラがこれまでの2つから3つに増える可能性を示しています。
2024/03/27 更新 : 新たに｢Pixel 9｣とされるレンダリング画像が登場し、本記事で紹介しているデバイスは｢Google Pixel 9 Pro｣となる可能性が示されました。また、先日登場した｢Pixel 9 Pro｣とされた画像は｢Google Pixel 9 Pro XL｣とされるデバイスになります。
今回のリークは OnLeaks と 91Mobiles が共有したもので、基本的には Pixel 9 Pro と同じデザインの小型版となっています。
まず、今回リークされた Pixel 9 のレンダリング画像からわかるサイズは152.8×71.9×8.5mmとなっており、現行の Pixel 8 (150.5×70.8×8.99mm)に比べて少し大きくなりました。ただし、ディスプレイサイズは約6.2インチで変わりないとしています。
しかし、Pixel 9 のリアカメラにはこれまでの2つではなく3つ目のカメラが搭載される可能性を示し、Pixel 9 Pro とほぼ同じレイアウトになっていることが大きな変化です。レンダリングからは3つ目のカメラはテレスコープ望遠カメラになる可能性を示唆していることから、Pixel 9 はカメラが大きなアップグレードになることが期待できます。
また、よく見ると Pixel 9 にも Pixel 8 Pro / Pixel 9 Pro と同じような温度センサーが搭載されていることも確認されます。
これまでカメラの性能を重視すると Pro を選択するしかありませんでしたが、Pixel 9 からはその状況も変わるかもしれません。このタイミングでレンダリング画像が出てきたことや、これまでのリリース状況から考えると今年も10月に Pixel 9 シリーズが発売されることが期待できます。
