Google は Chrome 120 のアップデートによって、Chrome のタブを整理するのに便利なタブグループに保存と同期できる機能とセキュリティ機能である「安全チェック」のバックグラウンド実行機能が追加されたことを発表しました。実際には3つの機能が追加されていますが、大きな追加点はタブグループの同期機能です。
タブグループはChromeのタブを右クリックして[タブグループに追加]して手動でタブをまとめることができ、グループに名前を付けることで関連するタブを整理しやすくなる機能です。いままでフラグを有効にする必要がありましたが、Chrome 120 へのアップデートによって手動でタブグループを保存できるようになり、他のデスクトップデバイスとの同期もできるようになりました。
タブグループを作成してグループを右クリックすると、[グループを保存する]という項目と切り替えが表示されます。保存されるとブックマークバーの左端にタブグループの色と名前のアイコンが同じGoogleアカウントにログインしているChromeブラウザに表示されるようになります。グループで開かれているタブを閉じると他のデバイスでも表示されなくなります。
この機能は今後数週間以内に ChromeOS を含むデスクトップ Chrome ブラウザに展開される予定です。これはChromebookでも展開されます(上記画像はChromebookでフラグを有効にしています)。
安全チェックは、Chromeの保存されているパスワードが侵害された場合や拡張機能に問題がある場合に警告を表示してくれる機能で、以前までは[設定]>[プライバシーとセキュリティ]から手動で実行する必要がありましたが、バックグラウンドで自動的に実行されるようになりました。また警告がある場合は3点ドットメニューの項目の一番上に表示されるようになりました。
3つ目の機能では、カーソルをタブに合わせたときにそのタブの「メモリ使用量」が表示されるようになったことです。これに関しては以前の記事でも導入されていることをお伝えしました。
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